今年は新型コロナウィルスの影響で開催されるか分からなかった
「G1CLIMAX」ですが、無事に開催されましたね!
(そしてワールドタッグリーグ&スーパージュニアの開催も決定!)
元々【東京オリンピック】の影響で史上初の秋開催だったとは思うのですが
今年の始めのイッテンヨンの辺りでは、こんな年になるとは誰も想像を
しなかったですよね・・・。
そんな中でも無事に開催され、大きなトラブルも無く無事に決勝まで開催されて
本当に良かったです。
大会序盤はジェイ選手とEVIL選手がお互い
【レフェリーにアクシデント⇒セコンド介入or金的】
の流れが目立って、しかもAの日もBの日も「毎回これを見ないといけないのか」
とげんなりしていましたが、毎回それだとワンパターンだということなのか
後半はそればかりじゃなくなっていたので良かったです。
(それでもオスプレイ選手の同伴女子選手が介入し始めたので
不安要素がまた増えましたね・・・。)
それとジェイ選手とEVIL選手はバックステージコメントでお互いに不穏なコメントを
残していましたが、思ったほど特に大きな展開もなくシリーズが終了しました。
(ワールドタッグリーグでタマ選手&タンガ選手など海外勢が戻ってくるのかな?
それからは日本人派閥と外国人派閥で何かありそうななさそうな気もしますが)
それとYOSHI-HASHI選手の株がぐーんと上がりましたよね。
勝利こそなかなか結びつかなかったですけど、試合内容といいシングルプレイヤーとして
凄く魅せる試合が多かった気がします。これからの展開が楽しみですね!
矢野選手の試合も毎回「何が飛び出すか分からない、凄い展開にワクワク」という
気持ちで楽しみでした。しかも内藤選手が25分近く試合をして勝つ1勝と
矢野選手が数分で決めてしまう1勝が同じ勝ち点2というのも面白い所ですよね(笑)
後藤選手、鷹木選手、石井選手、鈴木選手などNEVER関連の選手たちの試合も
本当に熱かったしどの試合もホントに凄かったです。
ちなみに自分の中での当初の予想では
Aブロックがジェイ選手、BブロックがSANADA選手
辺りかなって思っていたのですが、Aブロックは飯伏選手が決勝進出でしたね。
それも最終日のタイチ選手との160発にも及ぶ蹴り合いの試合は凄まじいものが
ありました・・・。ホントお互いの気持ちでの対決って感じでしたね。
(普段はああいう試合って無いけど、あれもまたプロレスなんですよね)
Bブロックはロスインゴ(+元ロスインゴ)の3人が決勝の可能性を残してからの
ヒロム選手アシストあってのSANADA選手の決勝進出。
(EVIL選手が決勝に上がるかと思ったけど)
そして決勝戦は反則・介入は無く、普通に熱い戦いが見られました。
実況でも言われていましたが、似ているスタイルでカードの切り合い(読み合い)が
本当に凄くてあっという間に30分超えていましたね。
(何でも歴代最長の試合時間だったそうですね)
終盤はSANADA選手のラッシュでオコーナーブリッジで3カウント入った!?と思った
のですが、「カウント2.99」だったらしく決まらず。
最後に飯伏選手のカミゴェを喰らってしまい、1回は返したもののもう1発入ってしまい
3カウントで試合終了でした。
SANADA選手には初優勝して貰いたかったし、でも飯伏選手の2連覇も見たかったしと
どちらにも勝ってもらいたかった1戦でした。
でも「死闘の末の2連覇、飯伏選手本当におめでとうございます。」
放送の最後にライガーさんが言っていましたが、今回のリーグでの白黒が今後の展開に
影響をしてくるので、この先の楽しみとワクワクが止まりませんね。
そしてボクの好きなジュニアの祭典「Best of the Super Jr.」もこの先ありますし、
その前にヒロム選手がBUSHI選手とのタッグベルトへの挑戦意思を示していましたし
決勝戦が終わったばかりなのにもう次へのストーリーが気になります。
新型コロナウィルスの影響で憂鬱な気持ちになりやすい昨今ですが、
プロレスを通じてたくさんのパワーと笑顔と元気を頂けた気がします。
そして改めてこれからも応援をしていこうと思いました。
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