2020年12月11日金曜日

Best of The Super Jr.27&WORLD TAG LEAGUE 2020 決勝戦

約一ヶ月の長かったリーグ戦の日々も決勝戦の武道館だけとなりました。
今年はスーパージュニアとワールドタッグリーグの同時開催ということで
「どうなるんだろう?」と思ったところ、G1 CLIMAXのAの日Bの日みたいに
交互にスーパージュニアの日とワールドタッグリーグの日という形で進んで
いきました。(開幕戦と最終戦は同時開催で1日で10試合と濃密でした。)

開幕前から優勝を期待していたのは
スーパージュニア:BUSHI選手、デスペ選手
ワールドタッグリーグ:G.o.D

でした。

スーパージュニアは自分がマスクマン推しなのもあるのですが、まだ優勝をしていない
選手にトロフィーを獲って貰いたいという気持ちが強かったので。
(石森選手も期待していたのですが、王者ですので今回は上の2選手に期待をしました)

ワールドタッグリーグはG.o.Dのタマ選手とタンガ選手に期待でした。
いつも王者でのリーグ参戦で準優勝ってパターンが多かったと思うのですが、
今回は未戴冠の状態。しかも新型コロナウイルスの影響で今年は全然来日出来なくて
リーグ戦に合わせて復帰となりました。
(しかもタマ選手は髪とヒゲが無くなりイメージが一気に変わりましたね)


リーグ戦はどの試合も白熱の試合で、しかも両リーグ同時進行だったので
いつも以上に熱い毎日でした。

EVIL選手の【レフリー失神⇒ディック東郷選手介入⇒金的】も毎回続くのかと思ったら
後半はそうでも無かったので良かったです(勝ち点もそこまで伸びなかったですが…。)

棚橋選手と組んでいたヘナーレ選手が孤立無援の展開が多く、タッグマッチだけど
シングルマッチみたいになっていて辛そうでしたね。
でもそれを乗り越え後半~最終戦は凄く成長した姿が見られて嬉しかったです。

ジュニアはどうしても田口監督のお尻が目立っていましたよね・・・。
でもワト選手やDOUKI選手などシングルがあまり見れていなかった選手の
シングルマッチが見れて「こんな技もあるんだ!」と新しい発見が見れて
ワクワクが止まりませんでしたね。
唯一の外国人選手のロビー選手も上手さが光っていましたし。

どの試合も素晴らしく、内容の濃い1ヶ月間でした。
そしてついに決勝戦。

メインがジュニアでセミがタッグの決勝戦となりました。

タッグの方は前年度王者のフィンジュースとG.o.Dの対決に。
一進一退の攻防の末にKENTA選手の乱入~ブリーフケースで殴打~勝利
だったので、内容的にはブーイングがきても致し方ない展開でしたが
とにかく優勝して欲しい気持ちがあったので自分は良かったなと思いました。

ヒロム選手とデスペ選手の対決は、今までの2人の歴史が垣間見えて、
しかも今日の試合も歴史の1ページに残るほどの凄い試合だったと思います。
(素顔のデスペラード選手もカッコよかったですね・・・。)
勝ったのはヒロム選手でしたが、試合後のマイクで

「お前とはこれから先も、引退するまで、お前とやり続ける。そんな気がする。」

と言っていましたが、本当にそうなると思います。
これから先も2人が交わったときには歴史に残る凄い試合が続くんだろうなって。
(ヒロム選手とドラゴン・リー(リュウ)選手とも素晴らしい好敵手ですし
ヒロム選手の周囲には素晴らしい好敵手が集まるのですね)

個人的にはデスペ選手の優勝が見たかったのですが、それは来年以降のお楽しみ
として待っていようと思います。(もちろんBUSHI選手の優勝も見たいですが!)

この先、東京ドーム大会に向けて凄いカードも増えていくと思いますので
年末年始に向けてワクワクしていこうと思います。

本当に今日の試合が見れて良かったです。

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