2022年7月13日水曜日

【MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM TOUR “祝典” in 武蔵野の森 総合スポーツプラザ】に行ってきました。

(この記事はYoutubeの動画を文章にした記事です。)


2022年6月25日に『MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM 祝典』の
ツアーライブ・ファイナル公演の
『武蔵野の森総合スポーツプラザ』にライブ参戦してきました。


武蔵野の森とはどこだろう?と調べてみた所
『味の素スタジアム』に隣接する施設だそうで
電車でのアクセスは『京王線の飛田給駅』『西武多摩川線の多磨駅』からに
なるそうで飛田給駅の方は近いのですが、
多磨駅は20分くらい駅から歩くことになっていました。
個人的には『西武線=西武ドーム』の縁があるし、
京王線に比べて『あまり混まなそう』という理由で
多磨駅から会場に向かうことにしました。

ちなみにこの駅は昔は『多磨墓地前駅』って駅名だったのですが、
『東京外国語大学』『警視庁警察学校』『榊原記念病院』などが出来て
その時に『多磨駅』に改名されたという話を聞いたことがあります。

確かに駅舎も現代風の西武線の駅って感じで
駅前にはロータリーもあり、広くのどかな雰囲気の駅って感じでした。

そこから『武蔵野の森総合スポーツプラザ』を目指すのですが道順も複雑ではなくて
『とにかく真っすぐ歩く』という感じで迷うことはほとんどありませんでした。
ただ、道順よりもこの日の天気が問題でして『真夏日』で予想でも最高気温が35℃に
なっており、その中をひたすら歩くのは体力も奪われてかなりの苦痛でした。
(その分、街路樹の日陰には本当に癒されましたし助けられました)

駅から20分位歩いていくと『味の素スタジアム』っぽいのが見えてきて、
道路にもカラフルなモノノフさんが増えてきたので『そろそろ目的地』とゴールが見えて
一安心しました。会場に着いたら、まずはグッズ売り場へ向かうことに。
(前回は後悔することになったペンライトを買いにいくことにしました。)

ボクは入場は2階からだったのですが、グッズ売り場は下だったのでまず階段を下りて
グッズ購入の列に並んで、そのまま買い物をできるのかな?と思ったのですがみなさん
『デジタル整理券』を係員さんに見せていたので、慌ててスマホで開いて
係員さんにお見せして無事に入場することができました。

グッズは『祝典ペンライト』『ツアーTシャツの黒』を買いました。
その後は『指定入場』の時間まで時間があったので空いている所で
ボーっと過ごして待機していました。
でもその時に今回の祝典のかなことあーりんの衣装のコスプレをしている方が
記念撮影をされていたのですが、『よくできているなぁ』と感心しながら見ていました。
それで時間になったので入場口で『体調管理フォーム』の入力画面を見せて
ファンクラブの会員証でチケットを発券して席に向かうことにしました。

今回は『3階スタンドEブロック6列』とステージからは半分位の位置でした。
でも今回の建物が長方形の作りになっていて、ステージを見るには斜めに
立たないといけないので前回の日本武道館とは違う感じでした。
開演前にはペンライトの使用制限に関するお知らせがあったりしました。
ちなみに座席には1人ずつこういう紙が置いてあって、ペンライトに関する指示が
こちらにも書いてあります。
でも基本的にはステージ上にあるサイリウムボールの色を見て
点灯・消灯・オレンジと判断が出来るので、この紙を覚えきれなくても大丈夫でした。
 
ただ席に着いた時に左隣の方が股の間に大きな荷物を挟んでいて、
席から足がはみ出していました。
この時点で『うーん、周囲への優しさが少なめの方かな?』と思っていたのですが、
公演が始まってからも腕や頭にその方が振っているペンライトが当たる感じで、
ちょっと集中してライブを楽しめなかったんですよね。
曲を聴いていてもペンライトを振る動作になると
『また当ててくるかも?』と気になってしまって。

確かにひとりひとりのスペースが狭いのはありましたし、
ライブなので楽しみたい気持ちが優先なのも分かるのですが、
ほんの少しだけでも周囲への配慮をして頂けると助かったのですがそこが残念でした。


そして開演です。
今回のセットリストは6thアルバム祝典のツアーですので、
アルバムの部分は日本武道館の時と
同じで本編終了後から少し違う形になりました。

SE. Opening Ceremony -阿-
01. PLAY!
02. ダンシングタンク♡
03. MYSTERION
04. 満漢全席
05. BUTTOBI!
06. ショービズ
07. HAND
SE. Intermission -闍-
08. momo
09. なんとなく最低な日々
10. stay gold
11. 月色Chainon
12. 孤独の中で鳴るBeatっ!
13. 手紙
14. また逢う日まで
SE. Closing Session -梨-

<アンコール>
SE. overture ~ももいろクローバーZ参上!!~
15. あんた飛ばしすぎ!!
16. 笑一笑 ~シャオイーシャオ!~
17. 走れ! -ZZ ver.-

でした。
(今回も音楽ナタリーさんの記事を参照させていただきました。)

前回はCDを聴かないでのライブ参戦だったので初めて聞く楽曲が多かったのですが
今回はかなり聴きこんでからの参戦だったので、前回とはまた違う感覚で
ライブを楽しむことができました。

特に『ダンシングタンク♡』が前回は高音が多くて会場の音響とかの影響もあり
初見ということもあって何を言っているか全然わからなくて、
悪く言えば『うるさいだけ』の楽曲に感じたのですが、歌詞をしっかり
理解してから聴くと『こんなに一体感で盛り上がれる曲』だったんだと気づけました。
『あんた飛ばし過ぎ』と同じ方の曲だけあって、ライブでは盛り上がる最高の曲ですね。
(途中の手を動かす所とか一体感を感じられて大好きです。)

しかもその『あんた飛ばし過ぎ』もアンコールで聴けるという最高の展開でした。
多分、両方の曲を同じセットリストの中で聴ける機会ってほとんど無いと思いますし
貴重な体験が出来たと思います。
(悔やまれるのはこの2曲は声を出して応援できたら
もっと最高だったんだろうなって所ですね)

それと『MYSTERION』
今回は『祝典ペンライト』を購入していたのでオレンジの光で応援できた
ので最高でした。今考えると、あの世界観でみんな
オレンジのペンライトを振って『MYSTERION』を聴くってシチュエーションは
もう2度とないのかもと思うと『本当に素敵な空間に居られたんだな』って感じました。
これはDVDやブルーレイが発売されて映像としてみるコトはできても、
その空間での空気感や世界観でオレンジ一色の光景だったりで
聴く楽曲は会場でしか感じられない特別なものだったと思いますので。

『HAND』はペンライトが消灯の指示だったのでペンライトは使えないのですが、
ハンドクラップをする楽曲なのでそちらに集中できて楽しかったです。
(ももクロちゃんと楽曲に集中できるって感じで)

後半は衣装がみなさん白になるので(『月色Chainon』のジャケットみたいな感じ)
いつものメンバーカラーの衣装とはまた雰囲気が違っていいですよね。
ただ、ボクは会場ではそこでしか見れないのを大切にしたいので
モニターの画面はあまりみないようにしているんですよね。
モニターの映像は家でDVDやブルーレイで見ているように感じてしまうし、
発売された時にいっぱい見られると思うので。
ちなみにこれはプロレスの会場でも同じだったりします。
どうしてもモニターで見てしまうと家で見ているような
感覚と変わらないのでなるべく自分の目で見たいなって。

それで今回も遠くからメンバーさんを見ていたのですが、
衣装のカラーがみんな白になると途中で誰が誰だか分からなくなってしまいました(笑)
そういえば、ステージ上にある客席方向に向いているライト?照明?が
ニコニコマークになったりZの文字になったりと色々な光り方をしていて面白かったです。

『なんとなく最低な日々』はリーダーが出演しているドラマのテーマ曲になっていて
前回聴いた時とはまた印象が変わりましたし、『月色Chainon』
好きな楽曲なので嬉しかったです。

そして『 孤独の中で鳴るBeatっ!』が2回目のオレンジ色指定の曲でした。
この曲もなんか元気とか勇気とかを貰える感じの楽曲で好きなんですよね。
(もちろんそれぞれの楽曲から元気とか勇気は頂けているのですが)

そして『手紙』は5thALBUMの『天国のでたらめ』みたいに少ししんみりする曲ですが
ステージ上のモニターに時計の絵が映し出されて、それが個人的には凄く印象的でした。
曲の終わりにはカチッカチッて音と4本の針が重なっていく演出の所とかが好きです。

それで少ししんみりとした気持ちからの『また逢う日まで』
一気にラストの大団円感が出る曲ですよね。
もともとが素敵な楽曲ですがももクロが歌うこの楽曲も本当に素敵だと思いました。
そしてアンコールになりまして、本編ではしゃべれなかった分のトークタイムで
一気に空気が変わりまして、その後はまさかの『あんた飛ばし過ぎ』が聴けました。
先ほどもお話しましたが、『ダンシングタンク♡』と似た性質の曲なので同じ日に聴けると
思っていなかったので本当に嬉しかったです。
ちなみに『ダンシングタンク♡』『トークパートでの自己紹介』『あんた飛ばし過ぎ』
1日で3回もメンバー紹介が聴けるというレアな展開でもありました(笑)

そして『笑一笑 ~シャオイーシャオ!』も笑顔になれて楽しい楽曲ですよね。
ただ、この楽曲の頃ってボクは占いの勉強に集中していた時期でもありまして
ももクロのライブにあまり参戦出来なかった時期でもありましてペンライトの振り方が
いまいち分かっていないんですよね。ですので周りの雰囲気に合わせてこの曲は振って
いるのですが、いつかちゃんと覚えないといけないなって思っております。
(教えて下さるモノノフさんいらっしゃったらよろしくお願い致します)

ラストは『走れ! -ZZ ver.-』です。
ライブの鉄板曲にして、今回のツアーを締める本当のラストの曲。
これはこのライブに限らずなのですが、終盤でライトが消えてペンライトの海だけ
になるシーンがあるのですけど
『これってももクロを見に行っているのにメンバーさんが見れない』という
状況になるわけですが、それと同時に『自分がこのライブの一員として参加している』
というのを改めて体感できるので本当に大好きな演出です。
この瞬間だけはモノノフさん1人1人の全員が平等にして主役な気がします。
(これもライブ会場でしか味わえない特別な感覚の1つかな?)

そしてあっという間に楽しいライブは終了になりました。
全曲紹介出来なかったですが、どの曲も本当に素敵がいっぱい詰まっていて
最高の時間でした。
今回はツアーもラストということで余計に感慨深い感じになりましたね。

ライブの中でも発表されたのですが、今回の祝典ツアーのDVDとブルーレイの発売が
決定したそうですので、また違う視点で楽しめるので今から発売が待ち遠しいですね。
公演後は規制退場をして、空いている所で写真撮影をしたりして来た道を戻って帰る
ことにしました。
(ちなみに多磨駅方面に向かう方は多くなかったので
のんびりと余韻に浸りながら帰りました。)

そして帰宅後に『僕の大好きな妻』を見たのですが、
相変わらず目をうるうるさせながら見ていました。
さっき会場で見てきた『百田夏菜子』とドラマで見た『知花』は同じ人物なのだけど
全然別人に見えて『演技って凄いな』と思いつつ、とても不思議な感覚になりました。

そういえばライブ会場で『なんとなく最低な日々』の時に
左手に持っていた【しおりんのペンライト】が点かなくなるという
ハプニングもありました。
電池は新品を入れていたので寿命がきてしまったのでしょうか・・・。
でも先ほど話した左側の席の方からの被害というのがあって、
それを肩代わりというか軽減というかしてくれたのかな?って気がしました。
『しおりん』からもっと前向きに考えようってメッセージ
だったのかもしれないとポジティブに解釈することにしました。
ただ、次のライブのペンライトをどうしよう? と今は考え中ですが。

今回はアルバムのツアーライブだったので、
世界観や空気感がいつものライブとはまた違って最高の空間を楽しむことができました。
日本武道館と武蔵野の森総合スポーツプラザでもそれぞれ建物の形~客席の形が
違うので見え方も違いましたし、同じライブだけど色々な印象や発見があって
本当に最高の思い出になりました。

この余韻に浸りつつ、次は7月30日・31日の『ベルーナドーム』での
『ももクロ夏のバカ騒ぎ 2022 -MOMOFEST-』
が今から楽しみです。ちなみにボクは31日に参戦予定ですので、
もし見掛けた際にはよろしくお願い致します。
とにかく熱中症への対策が一番のカギになりそうですが。
『マスクマンとしての一番の山場になりそうです』




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