2024年6月18日火曜日

#恋愛における相性について(運命の人?)【西洋占星術】

占いをしているとよく「恋愛に関する相談」を受けるコトが多いです。
お相手が居る方との相性はもちろん、居ない方でもこれからの出会いなどを
気にしていらっしゃる方が多いですね。

ただ、恋愛をする上で「お付き合いできる相手が現れるか?」
「自分にとって理想の相手と出会えるか?」ですと
少し話が違うというか難易度が変わってくる話になります。

出会いのチャンスは誰にでもあるのですが、
その相手が自分と相性がベストの相手となるとかなり難しくなってきます。
でも、その完璧な理想をどこまで妥協できるか(お互いに)
が恋愛には必要なことなのかもしれないですね。
少し西洋占星術の場合のお話をします。


まず【太陽・月・水星・金星・火星】がパーソナル天体といいまして
その人個人の性格などを表すのに使われます。
木星以降は移動が遅いので世代天体と言われているのですが
その辺は機会があったら別記事で説明しようと思います。

そして男性の場合は好みの女性のタイプが【月:金星】
女性の場合は好みの男性のタイプが【太陽:火星】に現れるとされています。
そこの星座がなど同じタイプの人も居れば、
の真逆なタイプを持つ人も居ます。
同じタイプだったら、好きになる異性はのそれぞれの傾向で
分かりやすいのですが、ここが別々な場合は少し難しくなります。


例えば女性の太陽がしし座で火星がかに座だった場合、
しし座は派手でオーラがある兄貴肌で豪華主義のタイプの男性ですが
かに座は身内に優しく家庭的な所があってお高くない庶民派な男性です。
これを両方満たしてくれる男性でないと物足りなくなってしまいます。

しし座が強いとかに座を求めている自分が満足せず、その逆もしかり。
その両方を満たしてくれる相手が現れたら最高なのですが、なかなか出会うのは
ハードルが高いんですよね。それで先ほども言いましたが、どこまで妥協できるか
という問題になります。


例に出したのは特に反対の性質を出しましたが、
みなさん異なる性質の両方を求めることにはなります。

しかも、自分と相性が良さそうだと思っても
今度は逆に相手側も自分を好きになってくれる要素が
ぴったりとなると本当に大変ですね。
もちろん、この相性以外にも見るポイントはいっぱいあるので、
かならずしも相性が絶対に合っていないとダメと
いう訳ではないのでご安心ください。

この相性が良いと一緒に居て楽、気持ちが通じやすいというメリットがあります。
自分が気になる人、好きな人が自分の好みと真逆だったという場合でもその時は
「自分に持っていないものをリスペクトする」精神があれば上手くいきます。
どちらも表裏一体でして、合う=一緒に居て楽といいましたが、それが悪く出ると
お互いに分かりすぎて嫌ともなりますし、真逆の方々も自分の持っていない部分をお互い
に尊重しあえれば上手くいきますが、理解しあえないと反発してしまう可能性もあります。
ですので、自分がどこまで完璧を求めるか?どこまで妥協できるか?が重要になります。


他にもお互いのホロスコープを重ねた時に出来るアスペクト(角度)や
天体の位置、縁に関してはドラゴンヘッド(テイル)なんかも見てみたりします。
それらを複合的に合わせて相性を見ていくことになります。
そしてその合わせたものが自分の理想にほぼ近い人が運命の人に
あたるのではないのかな?とボクは思っております。

もし、記事を読んで下さっている方の中で
恋愛観に関する傾向を知ってみたかったりする方は鑑定依頼を頂ければ、
鑑定料金は発生してしまいますが見させて頂くが出来ますので、
詳しくはこちらのページをご確認していただけると助かります。

それと、今現在の恋愛に関する運気の流れや交際できそうか?
相手の気持ちは?などを見る場合はタロットカードを使用してみるコトもできます。

鑑定の現場に出て、恋愛の悩みはよく見させてもらっていますが
一人でも多くの人が理想の相手と上手くいって欲しいなっていつも祈っております。
もちろん、自分も理想のお相手とは出会いたいですが、
ボクの場合は理想がかなり高いというかハードルが高いといいますか・・・。
お互いに頑張りましょうね!

と、いうわけで今回のお話はここまでにしようかと思います。
書き忘れたことなどがあるかもしれませんが、ご了承下さいませ。





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